フリーランスをやってみてのあれこれ
こんにちは。kazuです。
フリーランスの活動を始めてから、半年ほど経ちました。
最近はフリーランス需要が高まっておりたくさんの若い人達がフリーになっていると聞きます。(私もその1人ですが)
なので、今日は半年間のフリーランスのあれこれを綴りたいと思います。
これから、フリーを考えている人、フリーになったばかりの人などの方に役に立てばと思います。
仕事の受注
私はフリーランスと言ってもエンジニアなので営業関係は全てエージェントさん頼みで特に自分から企業に向けてアプローチはしていません。
開発を3年ほどやった方であれば、勤務時間、通勤、服装等あらゆる面で仕事を選ぶことができると思います。
但し、ほぼ常駐案件です。
SES会社がたくさんある以上フリーランスもそう言った会社を使って仕事にありつくといった構造ですね。
ポートフォリオを作ったり、crowd worksに登録したりなど、自身で営業活動を始めればリモートの仕事も取りやすいかと思います。
お金
はっきり言って、2倍になりました。(もうすぐ3倍)
仲介会社がいくつか入る場合がありますが、4割5割取られていても基本的にエージェントとの契約単価=報酬のため、会社員時代とは比べものにならない金額になりました。
福利厚生はありませんが、会社員時代は住宅手当等をもらっていた訳ではなかったので、相対的に見て収益は増えました。
人生長い目で見たら減る!という意見がありますが、これは厚生年金が将来貰えればの話なので特にここでは触れません。あくまで、フリーになった結果です。
働き方
コレが一番大きかったです。
まず、働く時間が平均180hから150hになりました!(サビ残もなし)
休出は8月に一度だけありましたが、営業さんに文句言ったらそれ以降は無くなりました。
エンジニア業界は正直プロジェクト次第な部分がありますが、プロジェクトを半年(早くて3か月)で変えることができるのは強みかと
その現場にいて自身が成長できる部分があるのであれば、長時間労働でもやっていけるかもしれませんがメリットがない時点で長く働く意味はありません。ボランティアではないし、会社のために働いてる訳でもないので…
炎上案件からは早く抜け出そう!!
こうしてブログを始める時間も出来ましたし、勉強する時間、自分のために使う時間が増えたのが一番大きいですね。
税関係
フリーランスになったら確定申告とか面倒くさいでしょ??と、よく言われるのでこちらも触れておきます。
結論から言いますと特に面倒でもありません。
今は多様な働き方があり、個人で働いている人なんて沢山います。そんな人達が沢山いるということは、そういった個人向けのサービスも山ほどあるということです。
私の場合は税理士さんに依頼をして開業届から確定申告までお願いをしています。
まとめ
以上が半年働いての感想になります。
正直、確定申告もまだやったわけではないのでどうなるか分かりませんが…税理士に頼んだ方が楽なのか、会計ソフトで十分なのかはまた後日記事にしたいと思います。
自分としては何よりも時間が沢山できたことが何よりも良かった事かと思います。
これは暇な時間ができたという訳ではなく、自分のために使う時間が増えたという事で
将来のこと、新しい言語、アウトドアにあてる時間、家事など会社員になってからできていなかった事が沢山できるようになりました。
昨今は別業界からもたくさんの方々が入ってきたりと賑わうIT業界
時間に追われて流されてばかりではいつの間にか置いていかれてしまうので、1歩踏み出してみて私は良かったと思っています。